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反社会組織

浪人して良かったと思った〜浪人のメリット〜

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私は大学受験に二度失敗し、二浪した。

しかも宅浪だ。

さらにバイトをして受験料と参考書代を稼ぎながら独学で勉強していた。

死にたいぐらい辛かったが、今振り返ればあの頃の自分に感謝しかない。

そしてそれを乗り越えた自分に恥ずかしくないように生きようと思えるから辛いことも頑張れていると思う。

 

浪人は良い大学に行くためなんかじゃない

正直、大学受験などくだらない。

企業にとって使いやすい人材を推し量る物差しのようなものだ。

だけど勉強は本来面白いものだ。

就職なんかのために勉強するわけじゃない。

私は十代の貴重な時間を勉強だけに費やすことが辛すぎた。

だけど今思えばその価値は後から分かる。

自分と向き合うこと、それはこの先も絶対に避けられない。

もし浪人せずに流されていたら、今こんなに夢中になれるものに出会っていなかった。

 

良い大学に入って良い企業に入るのが良い人生なのか

金のために生きて死ぬ人生を最高の人生と考えれば正しいが、その前提を疑うことをしない人は人間として愚かすぎる。

どんな人生が良い人生なのか、なんて人による。

「自分にとって良い人生とはどんなものか」ということについて考えるべきだろう。

だが、まだ20年弱しか生きたことのない人がこんな難問を解くのはあまりに難しい。

だから勉強がある。

歴史や文化を学び、そこから自分の人生を切り拓いていくのだ。

 

みんなで仲良しごっこのゲームは終わった

終身雇用制度はもう崩壊している。

つまりみんなと価値観を共有し、おんなじ事をしていれば安定できると思ったら大間違いだ。

それは20年前までの話だ。

だからその時代の人たちの言うことを聞いてはいけない。

自分の目で見て、考え、答えを出していくゲームが始まっているからだ。

 

大学に行くメリットはある

就職しないなら大学に行く意味ないじゃん!と思っていた。私もそう思っていた。

だが、メリットは沢山ある。

まず時間が与えられ、視野が広がる。

出会う人も増え、実家を出る口実にもなる。

もちろん4年間で死に物狂いで探さなければいけないことは山ほどある。

それでも高い学費と、借金を背負う価値はあると思う。

鉄は熱いうちに叩かなければならない。

 

良い就職先なんてものはないと分かった時に頼れるもの

良い就職先なんてものが存在しないことが分かった時、頼れるのは自分だけだ。

その自分を強く、賢く、頼り甲斐のある人間にするためには若いうちに沢山学ぶ必要がある。

だから浪人して良かったし、逆に社会に出るまでの時間が伸びたことはメリットしかない。

現役で入学した人はもう就職2年目だし、院に行ってたとしてももう卒業だ。

浪人の時期にじっくり考え、大学4年間でガンガン動き回り、院の2年間で社会との接点を作ってから社会に出て行くのが最も得策だと私は思っている。

 

目先のことに囚われるな

周りのみんなは大学でサークルに入って一人暮らしを始めて楽しそうだ、といつも思っていたが、その友達は今、確固とした意思も持たず先の見えない不安の中で社会人として働いている。

目先のことだけ考えれば羨ましいかも知れないが、ちゃんと長い目を持てば浪人することがどれほどこの先の人生を有意義にしてくれるか分かるはずだ。