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「金閣寺」三島由紀夫の代表作

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金閣寺』(きんかくじ)は、三島由紀夫の長編小説。三島の最も成功した代表作というだけでなく、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされ、海外でも評価が高い作品である。金閣寺の美に憑りつかれた学僧が、それに放火するまでの経緯を一人称告白体の形で綴ってゆく物語。戦中戦後の時代を背景に、重度の吃音症の宿命、人生との間に立ちはだかる金閣の美への呪詛と執着のアンビバレントな心理や観念が、硬質で精緻な文体で綴られている。それまで三島に対し懐疑的否定的な評価をしていた旧文壇の主流派や左翼系の作家も高評価をし、名実ともに三島が日本文学の代表的作家の地位を築いた作品である。

 

初めて読んだ

私は三島由紀夫が好きで、19歳ぐらいからぽつぽつと読み始めた。

初めて読んだのは「不道徳教育講座」だった。

エッセイはとても読みやすく、昔の頭良い小説家というイメージは崩れ去った。

「レター教室」「青の時代」「潮騒」「行動学入門」「仮面の告白」と読み進め、なぜか「金閣寺」だけを読んでいなかったことに気づいて、買ってみた。

私はそんなに頭も良くなく、消化できない部分が多かったが、読み終わった後の感想としては、最後の、煙草を蒸すシーンに彼のため息が混じっているのが聞こえたような気がした。

一貫して「世界とは認識である」という考えがあるが、それに抗おうとする努力も最後のため息に繋がるように思う。

 

金閣寺」に関してはとても素晴らしい記事があるのでそちらを読んでいただきたい。

saladboze.hatenablog.com

 

京都行きたい

これ読むとたぶん金閣寺行きたくなります。

金閣寺について明瞭に描かれていて、自分の記憶では全然思い描けないのでもう一度見たくなります。

今ぐらいの寒い時期に行くのがなんかこの小説的には合ってる気がしました。